AIのあとしまつ

TOFU(流入を増やす)

Clerk vs NextAuth:AI開発のMVPで選ぶべき認証機能はどっち?実装の手間とコスト比較

MVP開発において認証機能の選定は重要です。実装の手軽さとカスタマイズ性の観点で、ClerkとNextAuthを比較解説します。

ClerkNextAuth認証実装MVP

MVP開発において、必ず必要になるにも関わらず実装が面倒なのが「認証機能(ログイン)」です。 現在、Next.jsでの開発において主流な選択肢は ClerkNextAuth.js (Auth.js) の2つです。AIを活用した爆速開発においては、どちらを選ぶべきでしょうか?

Clerk:爆速開発の覇者

メリット:

  • 実装が圧倒的に楽: 数行のコードとミドルウェア設定だけで、ログイン画面、サインアップ、プロフィール管理、パスワードリセットまで完備されたUIが手に入ります。
  • 管理画面がリッチ: ユーザー一覧や利用状況の確認がSaaSのダッシュボードで完結します。

デメリット:

  • 従量課金: 月間アクティブユーザー(MAU)が増えるとコストがかかります(ただし初期無料枠は十分広いです)。
  • カスタマイズの限界: 提供されるUIコンポーネントのデザイン変更には一定の制約があります。

NextAuth.js (Auth.js):自由と完全制御

メリット:

  • 完全無料: 自分のサーバー・DBで動くため、ライセンス料はかかりません。
  • フルカスタマイズ: ログイン画面のデザインもロジックも完全に自分で制御できます。

デメリット:

  • 実装工数が重い: ログインUI、メール送信、DBアダプターの設定など、自分で書くべきコード量が多いです。
  • セキュリティの責任: セキュリティ設定を自分で管理する必要があります。

結論:MVPなら「Clerk」一択

AIを使って「2週間でリリースしたい」と考えるなら、迷わずClerkをお勧めします。 認証機能の実装に3日かけるより、その時間をコア機能の開発に充てるべきだからです。コストがかかるほどユーザーが増えてから、必要に応じてNextAuthへの移行を検討すれば十分です。

「認証機能でバグが出てリリースできない」という事態を防ぐためにも、枯れたSaaSの力を借りましょう。